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AbouT
Co-Founder / CEO / Cosmetic Scientist / Fragrance Specialist / Consultant
株式会社フォルテ代表取締役、化粧品研究者、香料専門家、コンサルタント
国産化粧品ブランド『穂 mi.no.ri.』(みのり)を2017年12月15日に発表「30年に一人の鼻」
嗅覚は、五感の中でもっともダイレクトに感情や本能に作用します。懐かしい香りに、昔の思い出が一気にフラッシュバックしたり、人を好きになる大きな要因が「匂い」であると言われるのもそのためです。
香りに携わるキャリアは、数百種類にのぼる天然・合成香料素材の香りを覚えることから始まりました。調香師としてのトレーニング、分析、商品開発、脳科学や感性工学分野の基盤研究、アロマテラピーから香道まで・・・。その過程で「30年に1人に鼻」との評価を受け、嗅覚の鋭さには絶対の自信を持っています。
私にとって香りを分析する作業は、水に潜っていく感覚に似ています。深く潜るにつれ香りの中に含まれる要素がひとつひとつ浮かび上がってくるのです。
心地よい香り、なりたい自分になれる香り、売れる香り、不快なニオイを緩和する香り…感覚的なものを裏付ける経験とデータ。日本ではまだまだ未開発な分野である香料専門家として活動の幅を広げています。EXPERIENCE / Education
中学・高校をスペインで過ごし、帰国後、東京大学・大学院にて化学を専攻。複数の学会で研究成果の発表・受賞経験を持つ。修士課程修了後、日系の大手日用品・化粧品メーカーの香料開発部門で研究者として基盤研究から100億円ブランドの立ち上げまで幅広く携わる。数百種以上の香水と天然・合成香料を操る経験を積んだ後、外資系最大手化粧品メーカーへ転職。応用研究、大学との共同研究、フランス勤務を経て独立。「美容と健康を通して、これからの日本を元気に!」をテーマに邁進中。
株式会社フォルテ
現在
代表取締役
L'Oréal S.A.
2015
Applied Research, Researcher
Paris, France
GALIMARD
2015
LE STUDIO DES FRAGRANCES
DIPLOME D'ÉLÈVE-PARFUMEUR
Grasse, France日本ロレアル株式会社
2012-2017
R&I 応用研究室 研究員
花王株式会社
2010-2012
研究開発部門 香料開発研究所 研究員
東京大学大学院
2008-2010
理学系研究科化学専攻
東京大学
2004-2008
理科II類 - 理学部化学科
Kensington School of Barcelona
1999-2003
Barcelona, Spain
SERVICE
パーソナル フレグランス セレクト
印象をより良くするための香り、オフタイムの香り…洋服を選ぶように、お客様の人生を輝かせるために必要な香り選びをお手伝いします。
香料開発コンサルティング
企業やブランドが目指す姿に向けて「香り」の方向性を策定し、開発・導入から長期的な香り戦略運用まで支援します。
セミナー・講演・研修
ジャンル:
海外生活・進路・キャリア・科学・化粧品・美容
寄稿・取材
ジャンル:
海外生活・進路・キャリア・科学・化粧品・美容
Contact
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Publication / Media
upPLUS 6月号
May 2019
特集記事「ジメジメ季節の2大悩みに直撃!湿気に負けないヘアケア&油断禁物のニオイ対策」を監修しました。穂 mi.no.ri.のクレンズミストとプレミアムクリームも紹介しています。
Pigment Cell & Melanoma Research
Dec 2017
日本ロレアル株式会社在籍時におこなった藤田保健衛生大学との共同研究。メラニンに関する研究論文です。
Acid hydrolysis reveals a low but constant level of pheomelanin in human black to brown hairShosuke Ito, Shiho Miyake, Shoji Maruyama, Itaru Suzuki, Stéphane Commo, Yukiko Nakanishi andKazumasa Wakamatsu
Version of Record online: 9 DEC 2017
DOI: 10.1111/pcmr.12673
Girls Lab. vol.8
理系女子大生コミュニティ凛
Nov 2016
企業取材
Rikejo vol.15 講談社
Mar 2012
講談社が提供する理系女子応援マガジンRikejoにて、コラム「ロングセラーのヒミツ」で製品の香料開発者として、コラム「勉強のコツを聞いたよ!」で受験勉強のコツについてインタビュー記事が掲載されています。
http://www.rikejo.jp/日本化学会第90春季年会
Mar 2010
「Pt(II)六核かご型ホストの不斉認識における動的挙動の解析 」(口頭A)
○三宅志穂・平岡秀一・村中厚哉・内山真伸・城 始 勇・塩谷光彦
第58回高分子討論会
Sep 2009
「官能基化された光学活性なかご型Pt(II)六核錯体による動的キラル認識」(口頭)
○三宅志穂、平岡秀一、城 始勇、塩谷光彦
第20回基礎有機化学討論会
Sep 2009
「Pt(II)六核かご型ホストによる動的キラル化学 -多点水素結合による高度な不斉認識-」 (ポスター)
○三宅 志穂・平岡 秀一・城 始勇・塩谷 光彦
第59回錯体討論会
Sep 2009
ポスター賞受賞
「化学修飾されたPt(II)六核超分子キラルホストを用いる動的分子認識 」(ポスター)
○三宅志穂、平岡秀一、城 始勇、塩谷光彦
第5回ホスト・ゲスト化学シンポジウム
May 2009
「らせん性Pt(II)六核かご型キラルホストとキラルゲストによるDouble Stereodifferentiation」(口頭)
○三宅志穂、平岡秀一、城 始勇、塩谷光彦
日本化学会第89春季年会
Mar 2009
「金属錯体型超分子ホストによる動的キラル化学 —酒石酸認識によるDouble Stereodifferentiation—」(口頭B)
○三宅志穂、平岡秀一、城 始勇、塩谷光
第19回基礎有機化学討論会
Oct 2008
ポスター賞受賞
「高度なキラル識別能を有する自己集合型Pt(II)六核かご型ホスト」 (ポスター)
○三宅 志穂・平岡 秀一・城 始勇・塩谷 光彦
第58回錯体討論会
Sep 2008
「官能基化された光学活性なかご型Pt(II)六核錯体による動的キラル認識」(ポスター)
○三宅志穂、平岡秀一、城 始勇、塩谷光彦
第3回ホスト・ゲスト化学シンポジウム
May 2008
「水溶性かご型Pt(II)六核錯体の形成と内部空間における分子認識」(口頭)
○三宅志穂、平岡秀一、城 始勇、塩谷光彦
日本化学会第88春季年会
Mar 2008
「世代型ディスク状多座配位子から作られる水溶性かご型Pt(II)錯体を用いた分子認識場の構築」(口頭B)
○三宅志穂、平岡秀一、塩谷光
日経Kids+2008年1月号
日経ホーム出版社
Jan 2008
子どもと一緒にOFF生活を楽しむための雑誌、日経Kids+の「特集・子供にかけるお金大検証」にて、コラム「子どもの才能を伸ばした家庭は教育にどれくらい費用をかけていたのか」にて東大生としてインタビュー記事が掲載されています。
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